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【DIY】自分でもつけられるアンテナ設置の注意点!



BS/CSアンテナというものがあり、

当ブログでも何度か掲載させて頂いておりますが、

BS放送/CS放送を視聴するために必要なアンテナとなります。


基本的には専門業者に依頼し、

取り付け工事を行って頂くのですが、

正直なところ、工事種類の中では特別難しい方ではありません。

そのため、多少知識や経験がある方でしたらご自身で設置することも可能です。


ただ、アンテナにもいくつか種類がございますので、

ご自身で設置を検討されている方は、まず下記3点確認してから行動に移しましょう。


・視聴したい番組を確認する

見たい番組に合わせたアンテナ選定が必要です

BS放送/CS放送/4K8K放送にもよって選定が変わります


・テレビ本体がBSCS放送に対応しているか確認する

テレビが対応していなければテレビの買い替えも必要になります

テレビのリモコンに「BS」「CS」と書かれたマークがついているかどうか見てみてください。

リモコンの買い替えなどをしていなければ、ほぼ確実にBSCS放送を視聴できます!



・BSCSアンテナ本体と周辺機器の調達する

専門的な道具や工具が必要です

BSCS番組を視聴するには、お皿のような形のパラボラアンテナが必要です。

パラボラアンテナはお近くのホームセンターや、ネットショップなどで購入することができます。

アンテナ単品以外にも、取付金具やスパナ、インジケーター(測定器)がセットになった商品が販売されていますので、そちらを購入すると便利です。





■上記の準備が整ったらいざ取り付け開始です

※天候確認

1日中晴れる!という日に必ず行ってください。

理想は前日も翌日も晴れていると最適です。

わざわざ雨の日に取り付けをされる方は少ないと思いますが、

前日/翌日というのは意外と盲点だったりします。

というのも高所での作業になる場合、前日が雨だと屋根が滑りやすくなる傾向にございます。

落下事故を防ぐためにも前日晴れているのは理想です。



工事手順については文章でのご説明も難しい為、

youtubeなどの動画にて基本的な事は確認出来ると思いますし、

ご自身で取り付けを検討されている方はそもそもの知識がある方が多いかと思いますので、

今回は設置手順は割愛させて頂きます!


設置がある程度まで進みましたら、

『電波レベル』確認です。

これが今回の際重要ポイントですね。

アンテナの向きによって電波レベルが異なりますので、

難易度の高い向き調整ですが、無料アプリ「BSコンパス」を使って確認してみてください!

アンテナ本体の購入時にインジケーター(測定器)付きのセットを購入した方は、

角度調整の際にぜひインジケーターを使ってみてください。


アンテナ側の作業が終わったら、テレビに戻ってBSCS放送のチャンネル設定を行いましょう。

最近のテレビはBSCS放送のチャンネルが工場出荷時に設定されているものがほとんどですが、

自分でチャンネルを変更することも可能です。

メニューボタンから「チャンネル設定」を開き、対応番組を確認ののち、「終了」してください。



■本記事の本題『DIY設置の注意点』

DIYで設置された方の悩みやご不安、こうしておけばよかったなどは下記が多いようです。


・BSCSアンテナは向き調整が難しい

アプリや道具があるにせよ、1ミリ単位の作業になります。

これがネックなのは、2人以上で作業をしているのであればまだ楽なのですが、

1人でやる場合は、アンテナを1ミリずらしてリビングのテレビ確認。

屋根とリビングを往復しなければなりませんので、

これを何度も繰り返すと、体力/精神共になかなかの疲労を感じるでしょう。


・壁の中の配線作業は素人にはムリ

露出配線(部屋の中の配線が目視出来る状態)は比較的簡単に取り付けが出来ますが、

隠蔽配線になりますとやはり専門家の技術と経験が必要になります。

壁の中に配線を通すというのは素人では出来る事ではありません。

かといって、部屋中に配線が見えているのも嫌がる方も多いです。


・2台以上のテレビでBSCS放送を見るには、業者に頼んだほうが早い

分配器やブースターを用いる事で、複数のお部屋に電波を届ける事が出来ますが、

やはりここも素人では難しいところです。

複数部屋での視聴を考えていらっしゃる場合は業者に依頼した方が宜しいかと思います。



■最大のポイント

ご自身設置と業者設置の最大の違いは、≪保証≫です。

ご自身で設置された場合は、設置後に何かトラブルや異常が生じた際、

ご自分で対処しなければなりません。

(対処を業者に依頼することはもちろん可能です)


業者に依頼をした場合は、何かトラブルが生じた際も業者が無料対応をしてくださるところが多いので、

長期的に安心を得られるという事が考えられます。




当ブログでも過去何度かDIYでの設置方法を掲載させて頂いた事がございますが、

メリットデメリットございます。

ご自身のご自宅ですし、自分でやれる事はやってみたい!

という気持ちも分かりますし、

ご自身で設置する場合は設置費用もお安く済みます。


ただ、やはりデメリットとしては設置後の10年以上の保証という点でしょう。



当ブログで紹介させて頂いている業者さんであれば、

DIYでのやり方も詳しくご案内されているようでございますし、

メリットデメリット部分もより丁寧に分かりやすく説明してくださいます。


ご自身での取り付けを検討されている方はまず一度ご相談されてみてはいかがでしょうか?





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