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【人気】BSアンテナの設置や交換をご検討されている方はご覧ください!



BS放送の会員数は年々上昇を続け、

2016年には2000万人を超えております。

BS放送を視聴するにはアンテナが必要なのですが、

アンテナの交換/買い替え時期はご存じですか?

今ご自宅に設置されているアンテナを何年前に取り付けたのか。

普段から意識されている方は少ないと思いますので、

ぜひこの機会に一度思い出して頂けると幸いです。


BSアンテナは、特徴的な白いお椀の形を持つパラボラ型アンテナです。

こちらは、地上3.6万キロの位置にある静止衛星から放送されるBS電波を受信します。


しかし、これらの電波は強力ではないため超高周波の送信周波数を持つ必要があります。

そのために効果的に受信するためにパラボラアンテナが採用されています。



※ちょっとマニアック※

アンテナの構造を知りたい!

という方にご説明しますと。

・反射鏡:

お椀型の形状をしており、静止衛星からの電波を集め、放射器に反射させる役割を果たします。


・放射器

集められた電波を受けて、コンバーターに送る役割を担います。


・コンバーター

受信した電波を、処理しやすい形に変換して送信します。


・同軸ケーブル

コンバーターから送られてきた電波をテレビまで伝送します。


・支持アーム

コンバーターや放射器を支える役割を持ちます。


BSアンテナは主に金属で構成されており、

屋外に設置されているため、時間の経過とともに劣化が進行します。

そのため、定期的な交換が必要になるのです。




※交換時期の目安は?※

一般的にはBSアンテナの寿命は約10年とされています。

BSアンテナは、外部に設置され、静止衛星の方向を向いています。

その方向は南南西で、地域によっては長時間にわたり太陽の光を浴びることがあります。

アンテナは白い色になっており、太陽光を反射することで熱を吸収しないように工夫されていますが、

それでも紫外線などの要因により劣化が進行します。

下記のような地域は寿命が短くなるケースが考えられます。


・日本国内の雨は酸性が高く、金属部分が錆びやすい

・紫外線の強い地域では塗装が剥がれやすい

・風の強い地域では、反射鏡や固定金具に負荷がかかる

・海風には塩分が含まれ、海に近い地域では劣化が早い

・雪の降る地域では雪が積もり、固定金具に負荷がかかる設置状況



おおよその目安とはなりますが、下記症状がみられた際は交換時期になります。

・適切な接続がされているにもかかわらず、BS放送が視聴できない

・塗装が剥がれている

・サビが発生している

・支柱や固定金具が揺れている


こういった症状は専門業者さんに相談し、アンテナの買い替えや交換をしてもらってください。





アンテナは大抵高い位置にございます。

屋根の上に設置されている場合、なかなかご自身でお手入れというのは難しいです。

そのため一番良いのは定期的なメンテナンスを【依頼】する事です。

点検だけであればお値段もそこまでかからず、

むしろご近所での工事のついでに廻るという形だと無料で点検に来て下さる業者さんもございます。


定期的にお付き合いのある業者さんを見つけておくというのも便利なものです。

当ブログで紹介させて頂いている業者さんはどこも丁寧で安価なところばかりです。

長年アンテナをご利用されている方はこの機会にメンテナンスを。

これから設置を考えていらっしゃる方は優良業者さんに施工をお願いしてみてはいかがでしょうか?




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