前回のブログにてデザインアンテナのデメリットについて色々書かせて頂きましたが。
当然ながらメリットもかなりあります!
じゃなければ人気は出ませんよね(笑)
新築に設置する際は、八木式アンテナではなく、
圧倒的にデザインアンテナが人気です。
では何故そんな人気なのか?
明確な理由がいくつもございます。
当ブログでも過去にデザインアンテナについて書かせて頂いておりますが、
前回のデメリット編と今回のメリット編。
改めて書かせて頂く事にしました。
やはり大きなメリットとしては:
■家の景観を壊さない
デザインアンテナ最大の利点は、家の景観を壊さないことです。
アンテナケーブルや分波器などの配線部分が表面に露出しない設計で、何よりとても小さくコンパクトです。
八木式アンテナでは、電波が強いほどアンテナ全体も大きくなりますが、
デザインアンテナは大きいものでも八木式アンテナの1/3以下。
ミニサイズだと360×150×55mmと、片手で持ち運べるサイズになります。
■カラーバリエーションが豊富
メインとなるホワイト以外にも、
ブラック・ブラウン・ベージュなど、
複数のカラーバリエーションの中から壁に合った色を選べます。
ダークカラーの壁に設置しても、ほとんど目立ちません。
これは非常に大きな利点ではないでしょうか。
ただ、在庫の兼ね合いで、常に全色揃っている業者も少ないです。
なので、どうしてもこの色が良い!という希望がある場合は、多少時間がかかっても取り寄せをしてもらうか、
別の業者に相談しましょう。
■コンパクトで取り外しが簡単
今まで主流だった八木式アンテナと比較した場合、
八木式アンテナを屋根の上に設置するのは、一般の方にはほぼ無理です。
技術面はもちろんのこと、アンテナを設置する為の道具、
それを4方向から支えるワイヤーなど、周辺機器や工具の数も膨大になります。
その点デザインアンテナは、はじめから取付金具とセットになっていることが多く、
八木式アンテナほど難しくありません。
■天候の影響を受けにくい
テレビアンテナを屋外に設置すると、天候の影響で劣化が早くなります。
アンテナや金具が劣化すると、テレビ映りが悪くなるだけでなく、
アンテナが倒れて通行者がケガをする危険も出てきてしまいます。
台風が多い地域では、台風が起きる度にどこかしらのご自宅から、
アンテナ破損のお問合せがあるそうです。
その点デザインアンテナを屋根の下に設置すれば、天候の被害をほとんど受けません。
■太陽光発電に影響しない
太陽光パネルはテレビの電波を通さないので、屋根裏や室内への設置はそもそもできません。
八木式アンテナの場合、屋根上にアンテナ設置するしかありません。
しかし「太陽光発電の邪魔になるのでは」と屋根上の設置を躊躇する方もいます。
厳密には細いアンテナが、太陽光発電を著しく損ねることはないのですが、
できればパネルに影が当たらないのがベストです。
そんな時はデザインアンテナを壁面に設置したり、ベランダに設置することをオススメします。
設置箇所の自由度の高さは、小回りの効くデザインアンテナならではですね。
上記が主なデザインアンテナのメリットと言えるでしょう。
比較されやすい八木式アンテナと比べてメリットが非常に大きいです。
デメリットもございますが、そちらは前回のブログをご覧下さいませ。
アンテナの交換や新設をお考えの方は、
【デザインアンテナ】おススメでございます。
ただ、自分ひとりで設置しようというのは大変でございますので、
プロに相談というのが必要になるでしょう。
その際は当ブログで紹介させて頂いている業者にお気軽にご連絡してみてはいかがでしょうか?
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