top of page
    検索

    【冬到来】降雪でアンテナが転倒してしまう前にしっかり対策を?

    執筆者の写真: 埼玉アンテナ工事優良業者ランキング埼玉アンテナ工事優良業者ランキング


    地デジアンテナは、大雪の影響で倒れたり折れる場合があることはご存じでしょうか?

    アンテナの向きが変わるとテレビ映りが悪くなることがあります。

    主な原因としては雪の重みや吹雪の風が原因です。

    また、屋根上に積もった雪が溶けたときに、アンテナの配線が引っ張られて倒れることがあります。特

    にワイヤーが経年劣化でサビている場合は、雪の影響でアンテナが倒れやすいので注意が必要です。

    屋根上設置だけでなく、壁面設置の場合もサイドベースがアンテナに積もった雪に耐えられず、曲がったり倒れることがあります。

    アンテナにも寿命がございますので、雪により寿命や劣化が早まるということもございます。

    一般的に、アンテナの寿命は10年~15年といわれています。

    そのため、アンテナを設置して10年以上経つ場合は、寿命を迎えている可能性があります。

    サビや腐敗などでボロボロになっていて、電波の受信レベルが不安定なのかもしれません。

    アンテナの寿命が疑われる場合は、業者に見てもらいましょう。

    また、降雪による原因ではございませんが、

    テレビ映りが悪い時の基本的な対処法として、

    コンセントが抜けている場合やB-CASカードが抜けている場合もございます。

    これらは降雪に関係なく、テレビ映りが悪い時にはまず確認してください。


    ■もしアンテナが倒れてしまったら?:

    大雪などの影響で地デジアンテナが倒れてしまった場合の対処として、

    ・近所の人に知らせる

    アンテナ本体や部品が屋根上から落下したり、風で飛んでいく可能性があるからです。

    本体や部品が飛んで車や家に当たると大変です。

    場合によっては多額の損害賠償を請求される事例も過去ございました

    また、人に当たり大ケガを負わせる恐れもあります。


    ・落下したアンテナ・部品を回収する

    落下したアンテナを放置したままだと、風で飛んでしまったり、他人の車や家を傷つけたり人に当たりケガをさせる恐れがあります。

    また、早く回収しないと近所の人からクレームを受ける可能性があります。

    そのため、天候や周辺状況の安全を確認したうえで、なるべく早く回収をしましょう。


    ・アンテナ業者に依頼する

    業者に依頼をすれば、屋根上で倒れたアンテナの撤去や再設置を安全かつ確実に実施できます。

    これらの順に速やかに対処することで、ケガやトラブルなどのリスクを軽減することが可能です。


    ■転倒はしていないが、向きが変わってしまった場合:

    向きが変わってしまうと電波の受信レベルが低下してしまいます。

    受信レベルが低下すると、テレビ画面にブロック状のモザイクが出るなど、

    テレビが綺麗に映らなくなるので注意が必要です。

    雪の影響でアンテナの向きがずれた場合は、業者に依頼するなどして正しい角度に調整する必要があります。

    アンテナを正しい角度に調整すれば、テレビの視聴環境が改善されます。

    素人が行うのは危険です。費用はかかりますが、安心・安全なプロに任せましょう。


    ■雪で電波が届かなくなる場合:

    大雪の影響で電波が遮られて、テレビ映りが悪くなることがあります。

    雪や雨が降っているときは、電波が減衰してアンテナまで届かないことがあるからです。

    そのため、大雪などの天候ではテレビ画面にモザイクのようなブロックノイズが出ます。

    映像が止まって視聴できないこともあります。

    また、停電により、中継局が機能しなくなり各家庭で電波を受信できなくなります。

    中継局の機能がマヒして電波が届かない場合は、地域一帯のテレビが映らなくなります。

    近隣の人にテレビが映るか確認してみましょう。

    近所のテレビも映らない場合は中継局が原因の可能性がありますが、

    自宅のテレビだけが映らない場合は他の原因が考えられます。

    停電で中継局が機能しない場合は、停電から復旧すると電波が届くようになり視聴環境が改善されます。




    ◆事前に出来る対策は??

    ・アンテナの設置場所を変更する

    大雪対策としてアンテナの設置場所を変更しましょう。

    屋根上の設置は雪の影響が強く、アンテナに雪が積もってしまいます。

    屋内設置や軒下設置などを検討しましょう。

    電波の受信レベルは下がる可能性がありますが、雨や雪を避けられます。

    雪が積もってアンテナが倒れたり折れる心配もありません。

    アンテナの設置場所を見直すことも、大雪対策の1つです。


    ・アンテナの点検・メンテナンスをしてもらう

    アンテナが寿命を迎えていたり、部品が劣化している可能性があるからです。

    アンテナ本体や部品に問題がある場合は、雪によって倒れたり折れてしまいます。

    業者に点検・メンテナンスをしてもらえば、

    雪で配線が抜けないように屋根から浮かせたり、撥水塗料を塗るなど対策を施してもらえます。


    ・ケーブルテレビ・光回線テレビに切り替える

    ケーブルテレビや光回線テレビに切り替えるのも大雪対策です。ケーブルテレビや光回線テレビに変更すると、アンテナを設置する必要がありません。月額料金はかかりますが、さまざまなチャンネルを楽しめます。インターネット回線や電話回線とセットで契約できるケースも多いです。大雪対策として、ケーブルテレビや光回線テレビへの切り替えも検討してみると良いでしょう。



    雪というのは地域によって差がありますが、

    降るところは毎年降るものです。

    事前の対策というのは必ずしておいた方がいいですし、何より大切な家族とご近所様の為でもあります。

    当ブログで紹介させて頂いている業者さんであれば、台風や降雪に強い業者さんばかりでございますので、

    長年同じアンテナをご利用されている方はお早目にご相談されてみてはいかがでしょうか?



     
     
     

    Comments


      © 2020年最新版埼玉県アンテナ工事優良業者ランキング

      bottom of page