当然ながら電気というのは生活するうえで、毎日必ず使う物と言っても過言ではないでしょう。
そんな身近な電気が、急に使えなくなる事態になれば困って当然です。
何かのトラブルや不具合で使えない事態になった場合、
すぐに復旧/使うようにする為には、電気工事が必要になりますが、
電気工事士という資格が無ければ出来ない工事内容がほとんどです。
業者ならば電気工事士の資格を持っていますし、
一般の方では無理でも、安心して任せることが出来ます。
電気工事士の資格には第一種や第二種など色々ありますが、
主に一般住宅で行う電気工事は第二種の工事となります。
この資格を取得する為には、当然試験を受けなければなりません。
電気工事の試験を受ける為に資格は必要ありませんが、
試験に合格したからといって、すぐに電気工事士資格を取得出来るわけでもありません。
試験に合格したら、免状の交付を各都道府県知事に申請し、
無事申請が通れば、初めて電気工事士資格を取得し、腕を磨くことが出来るのです。
ちなみに、試験の難易度は、第一種より第二種の方が低いですが、
実際は第二種の方が合格するのが難しくなっています。
これは、【技術試験】が鍵となっております。
筆記試験の場合、問題を解くだけで済みますが、
技術試験は部品を扱った試験になるので、筆記試験よりも簡単に突破することは出来ないのです。
ただ、第一種にも技術試験はあります。
では何故第二種の方が簡単なのに合格をするのが難しいのか?
そんな難しい話しではなく、
第一種を受けようとする方は、ほとんどの方が第二種を持っているからです。
第二種の方が簡単な内容のため、ほぼほぼ第二種から受けます。
第二種を取得し、ある程度実務経験をした人間が、第一種を受ける為、
第一種を受ける頃にはある程度の知識や技術が身についている状態となっていることでしょう。
そのため、第二種より難しい試験内容だとしても、
合格しやすいと言われる所以でございます。
一般住宅で必要になる事が多い、第二種工事士免許ですが、
アンテナ設置の場合は免許が無くても出来てしまいます。
無資格の人間が自宅を工事する場合は、違法というわけではございません。
設置方法や部材なども、動画サイトで学べますし、
当ブログでも過去に何度か手順や道具を紹介したことがございます。
当然ご自分で設置すれば依頼料など省けますし、自分好みに安上がりで設置が可能でございます。
もちろんリスクはあるのですが……
リスクは以前当ブログで紹介したように、
【保証】と【事故】です。
専門業者に依頼した場合は、大抵が長期保証に入る形になります。
〇年間は無料修理!という内容がほとんどで、
期間内に何か不具合が生じた場合は無料で修理しに来てくれます。
ただ自分で設置した場合は長期保証に加入していないので、再度自分で治すハメになるというのがデメリットの1つです。
また、高所での作業になったり、高所にて工具を扱うわけですから、
ご自身から屋根の上から落下してしまったり、
物を落として通行人や隣家にケガを負わせてしまうということも考えられます。
費用としてはお安く、依頼の順番待ちをせず自分の好きなタイミングで設置出来るというメリットもありますが、
デメリットも大きいのがセルフアンテナ工事です。
ただ、これからの時代。
手に職をつけるというのももっと充実するでしょうし。
電気工事士の資格を持っている方は家族からも友人からも重宝される存在かもしれません。
持っていて損な資格ではありませんのでぜひ挑戦してみては(#^^#)
ご自分でアンテナ設置をする事に抵抗がある場合は、
当ブログで紹介させて頂いている業者さんならばお安く丁寧にスピーディーに対応してくださいますので、
お気軽にご連絡してみてくださいね(#^.^#)
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