新築の場合、当然ながら更地からご自宅を建築していくわけですが。
どうしてもお家の中に注目しがちだと思います。
家具家電の配置や、カーテンのお色など。
地デジアンテナというのは基本的にご自宅の外にあるもので、
外の事はプロに任せるのが一番です。
アンテナの設置ですから、建物が建たない事には手をつけられません。
ですが、引っ越し当日までには設置完了しておいて欲しいものです。
≪いつどのタイミングでアンテナを設置すればいいのか?≫
これから新しい家に引っ越しをする方は、
テレビアンテナの最適設置タイミングをお見逃しなく!!!
まず、新居にテレビアンテナを設置することが重要な理由について説明します。
近年、ケーブルテレビや配信サービスが人気で主流にもなりつつあります。
ただ、多くの人は、以下のような理由で、
いまだにアンテナでテレビを見ることを好んでいます。
■コスト:
ケーブルテレビやストリーミングサービスは基本的に月額料金などが必要ですが、地上波テレビは無料です。
■バラエティに富んでいる:
ケーブルテレビやストリーミングサービスでは視聴できないローカル局や放送局など、幅広いチャンネルを視聴できます。
■品質:
ケーブルテレビやストリーミングサービスに比べ、高画質・高音質で視聴できる場合があります。
テレビアンテナを設置する前に、お住まいの地域の受信状況に影響を与える要因を把握しておくことが重要です。
■設置場所:
設置場所は、テレビ受信の強度と品質に大きな影響を与えます。
電波塔からお住まいが離れている場合は、自然と電波感度が弱くなりがちです。
また、電波塔からは近くても近隣に高層ビルやタワーマンションなどがあると電波が弱くなりがちです。
■天候:
雨や雪などの悪天候も、テレビの受信に影響を与えることがあります。
台風が多い地域や雨にあたりやすいご自宅状況の場合は専門家に事前に相談をしておきましょう。
■電波の干渉:
携帯電話やパソコンなど、他の電子機器がテレビの電波を妨害し、受信が弱くなることがあります。
上記のようにアンテナ設置は注意点はあるものの、コストパフォーマンスとして非常にメリットが大きいです。
中古住宅を購入する場合は、その住宅の築年数と既存のアンテナの状態を考慮しましょう。
古い住宅には、交換が必要な古くなったアンテナや破損したアンテナがあるかもしれません。
この場合、専門家に依頼して既存のアンテナを診断してもらい、必要な修理や交換をするのがベストです。
テレビアンテナをメンテナンスして、受信状態を良好に保つことが重要です。
定期的にアンテナを掃除し、破損や損傷の兆候がないかを確認しましょう。
賃貸物件に引っ越す場合、アンテナの設置についてあまりコントロールできないことがあります。
この場合、家主や不動産管理者に相談し、設置に関する指導や援助が受けられるかどうかを確認してください。
では新築の場合は結局、いつ設置するのがベストなのか?
その答えは・・・・
ズバリ≪建築中≫です。
新築の家を建てるなら、テレビ受信のニーズについて、請負業者や建築家に必ず相談してください。
テレビアンテナを設置するのに最適な場所を選び、テレビ受信用のケーブルが設置されていることを確認することができます。
色々と設備が整ってからですと方向転換出来ない場合もありますし、
入居日に合わせて、自宅外観に合わせて、間取りに合わせて。
アンテナの設置は必ず自宅完成前に設置してください。
もちろんご自身で設置するわけではございません。
新築を建てるとお決めになられましたら、
日程調整なども含め、専門家に相談をしておきましょう!!
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