最近はテレビの視聴方法もいくつか種類があり、
お家でのリラックス方法も様々です。
CS放送は専門性の高いチャンネルが多彩に揃っているため、
色々な番組をご覧になりたい方には非常に人気の視聴方法です。
このCS放送は、現在各家庭に設置されているパラボラアンテナで受信する方法のほか、
ケーブルテレビやインターネットテレビなどで視聴することができます。
現在、国内で視聴できるCS放送サービスは、
110度CSデジタル放送「スカパー!」と
124/128度CSデジタル放送「スカパー!プレミアムサービス」です。
どちらも月額日費用の発生する有料チャンネルです。
CS放送の楽しみ方や設置方法は以前のブログでもご紹介させて頂いておりますが、
今回は<視聴できなくなった>時の対処法を掲載させて頂きます。
CS放送といっても、現在はテレビにチューナーが内蔵されているため、
外付けのチューナーを用いているご家庭はそれほど多くありません。
そのためまずはテレビやブルーレイレコーダーなどチューナーの役割をしている機器の電源が入っているか確認しましょう。
またブースターを用いている場合は、
ブースターの電源が入っていないこともあります。
通常はCS放送用のブースターが設置されていますので、
確認方法がわからない場合は取り付けた業者などに確認しましょう。
テレビや機器に問題が無い場合は、
電波受信レベルに問題がある場合もございます。
①リモコンで「設定」(「ホーム」の場合もあり)ボタンを押す
②「アンテナレベルを確認する」ボタンを押す
③アンテナレベルが表示される
アンテナレベルに異常があれば、下記のエラーコードが表示されます。
・E201
アンテナレベルが低下しています
・E202
電波が届いていません
・E203
放送されていないチャンネルです
エラーメッセージによって、アンテナの不具合がどのような状況か分かります。
何かしらエラーメッセージが表示されれば対応が出来るのですが、
エラーメッセージも出ず、テレビが映らない場合は速やかに専門業者にご連絡された方が宜しいです。
エラーコードが表示され場合、
E201とE202はテレビに届いているはずの電波に異常があると考えられます。
まずはケーブルを抜き差ししてみましょう。
衣替えや掃除の際などでケーブルが抜けてしまうということはあるあるです。
ケーブルの接続を確認する際は、
見た目だけでは正しく接続されているのかわからないこともあります。
とりあえず見えている部分のケーブルを抜き差しするだけで治る事も多々ございます。
またテレビやレコーダーでは、
受信した電波をB-CASカードまたはC-CASカードで映像化しています。
そのため、カード側に異常がある場合もテレビが映らなくなってしまう事があります。
テレビ、ブルーレイ、ブースターなどアンテナからテレビまでに接続されている受信機器の再起動を行います。
機器がリセットされ、不具合が解消される可能性もあるからです。
再起動の方法は下記になります。
①電源を抜く
②15秒ほど待つ
③再びコンセントを差し込む
これまでの手順の何をやってもテレビが映らない!
そんな時はアンテナの位置や機器の故障など、
一般の方では手に負えない事態になっている事が考えられます。
点検だけであればそこまでの費用もかかりませんので、
当ブログで紹介させて頂いている業者さんに一度ご相談をされてみてはいかがでしょうか?
必ずや安価で早急に解決に導いてくれる事間違いなしです☆
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