マイホーム!
人生で一番の高額なお買い物と言われております。
新築でイチから注文物件なんて時は、完成時の感動もひとしお大きいと思います。
ただ、新築というのは何かと手間がかかり、
沢山の手続きも必要となります(泣)
その1つが、地デジアンテナの設置工事となります。
1人暮らしの学生さんなんかは、テレビが置いてないお家なんかも増えているそうですが、
ご家族で暮らす場合は、テレビというのはまだまだ娯楽と家庭の中心とも言える家電です。
せっかく新居で新生活をはじめるのに、
アンテナがついていなくてテレビが観られないということがないように、
どのタイミングで業者に工事を頼めばいいのか。
流れは事前に把握しておいた方が宜しいでしょう。
※アンテナが事前についているのか確認!
新築の一戸建てと一言で言いますが、一般的には2つのタイプがございます。
ハウスメーカーや工務店などが販売する建売住宅と、
建築事務所などがゼロから設計する注文住宅です。
どちらかによってテレビアンテナの設置を依頼するタイミングが違いますので、
まずはそこの違いをはっきりさせておきましょう。
建売住宅の場合、引っ越しをすれば新しい生活ができるようにある程度のものは揃っています。
アンテナなども最初から設置されている事も多いです。
ただし、売主や物件、地域などによって違いますので、
アンテナが含まれるかどうか、あらかじめ確認しておくことが重要です。
また、八木式アンテナがついているけれども、デザインアンテナに変えたいという方もいらっしゃるでしょうし、
ハウスメーカーに確認し、自分の好きなように変えて良いという許可が得られれば、
そのタイミングで専門業者に相談してしまいましょう。
一方、注文住宅の場合、ゼロから作り上げていきますので、もちろんアンテナは含まれていません。
ただし一戸建てにはアンテナを設置するのが一般的ですので、
売主のハウスメーカーや建築事務所からアンテナについての要望を聞かれたり、提案してくれるのが通常です。
ただ、やはり料金が高いです(泣)
アンテナ設置をいつすればいいのか?
ハウスメーカーに日程だけ確認し、実際の工事はご自分で専門業者を探した方が、安価かつ安心に長年過ごせるでしょう。
当ブログで紹介させて頂いている業者さんならば日程の対応などもスムーズです。
※建売住宅でアンテナが設置されていない場合!(アンテナ種類を変更したい場合)
建売住宅にアンテナがついていないケースがあるのは、
住宅によって電波の状況が違うことも関係しています。
電波の弱い地域では、家主の判断でケーブルテレビなどにすることがあるためです。
ですから建売住宅を購入する前には、
アンテナが含まれているか確認が必要です。
もしアンテナが含まれていない場合は、屋内の配線工事についても要確認です。
配線が整備されていない場合は、引き渡し後に大規模な工事をしなければならないからです。
売主であるハウスメーカーや工務店に依頼できるケースがほとんどですが、
ご自身でアンテナ工事の手配を行うこともできます。
この場合、工事は引き渡し後から入居日までの間に行うのが一般的です。
引き渡しの前は契約が終わっても住宅はまだ家主のものではないからです。
通常の流れでは、契約→引き渡し→入居となります。
もちろん入居後にアンテナ工事をしてもいいのですが、新居に引っ越し初日からテレビを見たいというご家庭も多いでしょうから、なるべくなら引き渡し前に行った方が最良です。
※注文住宅の場合
基本的に注文住宅の場合は、ゼロから作り始める為、
アンテナ設置も当然されておりません。
通常は、打ち合わせの段階で売主から「テレビアンテナはどうしますか?」という話があります。
特にこだわり等が無ければ、そのままお任せしてしまっても良いのですが、
やはり費用も高いですし、何よりせっかく注文住宅にされているわけですから、
アンテナまでこだわりたいという方も多いでしょう。
そうした場合は、手間はかかってしまいますが、
ご自分でアンテナ業者さんをお探しになられた方が宜しいです。
建築工事の現場では、現場監督がさまざまな工事をトータルで見て、
スケジュールを組みます。建築工事が始まる前にアンテナ業者を見つけていれば、
売主とスケジュールの調整を直接してくれるはずです。
そうすれば多少ではございますがご自分の手間も省けますし、
ベストなタイミングで日程を組めるという利点もあります。
『家を買う』というのは非常に大変で面倒です。
アンテナ工事に限らず、色々な手続きもしなければなりませんし、
業者さんや不動産屋など、色々な人とも関わる事も多いでしょう。
それだけで疲れてしまうのですが、やはり一生を過ごす家ですから、
なるべくなら専門家に依頼をしてみましょう。
当ブログで紹介させて頂いた業者さんであれば、建築業者さんや不動産、
色々な方の間に入り、お客様にとって最適なスケジュールかつ、費用をおさえたご提案をしてくださいます。
新築をご購入予定のあるお客様は一度専門業者さんにご相談されてみてはいかがでしょうか?
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