前回の続きでございます。
Part1(アンテナ工事専門会社)への依頼は1つ前の記事をご覧ください。
今回はPart2と言う事で!
『ハウスメーカー』と『リフォーム会社』への依頼をした場合について掲載させて頂きます。
◆【ハウスメーカー】への依頼について:
メリットと致しましては:
1.注文住宅の場合、建築の段階で気軽にアンテナの設置場所や種類を相談できる
2.特殊な工事でも対応してもらえる場合がある
3.アンテナ設置場所に下地を入れてもらえる場合がある
4.窓口が増えずに済む
5.支払いが住宅ローンに組み込める場合がある
デメリット:
1.工事料金が高くなりがち
2.専門知識に乏しい電気工事の担当者が工事を行う場合がある
3.現金払い、もしくは工事後の振り込み払いにしか対応していない場合がある
4.全く保証が付かない場合がある
5.特殊な工事に対応してもらえない場合がある
特徴:
一番大きく左右するのは監督の知識かもしれません。
相手に知識が無ければ、こちらが何か要望を出しても聞いて貰えない事があるとの事。
また、知識がある監督さんは、『サービスで設置しますよ』とおっしゃってくれる所もあるとか。
住宅ローンに組み込んでくれる所もあれば、工事と建築は別!ということで別途料金が発生する場合もあるとか。
業者によってまちまちのようです。
◆リフォーム会社への依頼:
メリット:
1.危険な屋根などでも足場を組んで工事ができる
2.壁の中の配線を入れ替えることができる
3.外壁に引き回した配線を壁と一緒に塗装して目立たなくすることができる
4.室内のテレビ端子を同時に増やすことができる
5.新4K8K衛星放送対応の設備に総入れ替えすることができる
6.支払いをローンで組める
デメリット:
1.専門知識に乏しい電気工事の担当者が工事を行う場合がある
2.アンテナ工事部分のみ丸投げし、そこに手数料を上乗せされる場合がある
3.全く保証が付かない場合がある
特徴:
大規模なリフォームを検討されているのであれば、ついでにアンテナ設置や交換を依頼した方が良いでしょう。
ただ、料金の支払い方法は業者によってまちまちです。
ご自分の希望と沿う業者をお探し下さい。
今回は取り急ぎ2つの依頼方法・特徴を掲載させて頂きました。
まだまだ色々な方法がございますので次回に続きになってしまいます。
当ブログにて紹介させて頂いている業者さんは、どちらも地デジアンテナに特化している業者さんでございます。
迷われた際は、一度お見積りを出されるのも1つの手だと思います。
ご参考になれば幸いです。
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