こちらの記事は2020年6月に関東地区から書かせて頂いておりますが、
いよいよ梅雨の時期となりました。
台風の時期でもあります。
そうなると毎年、数多くのご家庭でアンテナ被害が出ます。
ご自身だけが何かしらのトラブルに巻き込まれるのは致し方ないと思えるかもしれませんが、最悪のケースは他人を巻き込みます。
風で飛んだアンテナが車や家屋、人にぶつかってしまう可能性もあります。
落下する場合もあります。
そうなると本当に本当に最悪のケースはご自身が加害者になってしまう。ということもあり得るのです。
そうならないためにもこの時期は事前にチェックをした方が良いでしょう!!
地デジ放送の場合は一定のレベル以上の電波を受信できればクリアーな映像が映りますが、それ以下の場合は全く映像が映らなくなるという特徴があります。
そのために室内で地デジを見るためにアンテナを置く場合は電波の強い地域ではあまり問題ないですが、電波の弱い地域では見ることが出来ない場合もあります。
地デジアンテナというと大抵は屋根の上に設置されていて、八木式アンテナと呼ばれるものが設置されておりますが、場合によってはご自宅内に設置することも可能なのです。
当ブログでも何度かそれらについて書かせて頂いた事もございますが、改めて台風の時期ということもあるので今回書かせて頂きます。
デザインアンテナ!!
何度も当ブログにも出てきた単語ですので、耳にしたことがある方も多いかと思います。
最近流行っていますね。
デザイン性に優れ、家の外観をおしゃれに見せたい人におすすめのアンテナだと言えます。
アンテナ自体はコンパクトに出来ているので置き場所を自由に動かせます。
部屋の中で最も電波の強い箇所を選んで置くとテレビ視聴への影響は少なくなると思います。
そして一番の武器は【室内に設置】
非常に大きなメリットです。
室内に設置ですから雨風の影響を受けづらいです。
ということは故障の確率も低く、当然近隣の皆様に迷惑をかける確率も低いということです。
そんな人気が高まりつつある室内アンテナですが、居住環境により電波が弱い場合は、人の動きでも電波障害が起きてしまいます。
そのような時はブースターを使って増幅して電波を強めることが必要です。
ブースター設置には別途工事が要りますが、費用は屋外のアンテナより安く抑えることができます。
テレビの受信環境が整っていればデザインアンテナや平面アンテナを考えるも選択肢の一つです。
あくまで選択肢の一つなので、決して八木式アンテナが悪いわけでも、屋根上だから台風に耐えられないのか。ということではございません。
当ブログで紹介させて頂いている業者さんは施工技術もバッチリですので、梅雨時期や台風対策にもピッタリの業者さんばかりでございます。
ここ数年、アンテナ対策を何もされていないご家庭は、この機会にメンテナンスだけでもされてみてはいかがでしょうか?
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