滅多に起こる事ではないのですが、意外と身近にあるトラブルの一つが、
≪テレビが映らなくなった≫という事象。
滅多に無いのか、身近なのかどっちなんだ?というのもありますが(笑)
そして大抵、朝起きます。
起床して、テレビをつけたら映らない!
ということが多いです。
朝の忙しい時間帯にテレビの対応なんてしていられない!!
ということでそのままにして、夜になったら治っているだろう…
なんて考える方も多いそうで、実際夜になると治っていた。
ということもあるのですが、
基本的には夜になっても治るものではありません。
アンテナの設置方法が悪いのか、テレビのほうに問題があるのか、どちらに理由があるのかで対応策は異なるのですが、
下手に触ってしまって、壊れてしまったりしても大変です。
全く知識が無く、不安な方はここまでお読みになった段階で、すぐに業者を手配した方が良いです。
ただ、簡単に治る場合もありますので、ある程度知識がある方、自分でやってみたい方は以下の方法もおススメです。
まずは、アンテナそのものの故障というものが考えられます。
雷などにより、故障する場合がありますが、昨日の天気を思い出せば、天災が原因かどうかはすぐに気付くはずです。
次にアンテナの向きがずれてしまっている場合です。
強風や台風などで向きがずれて、映らないことがあります。
この際は、まずは周りのうちのアンテナの向きを確認します。
ちょっとのズレであれば、自分で簡単に直せるのですが、
明らかに昨日と向きが違う場合は高所での作業となり危険も伴う為、業者を呼んだ方が良いでしょう。
次に考えられるのが、ケーブルや配線の接触不良です。
まずは抜き差ししてみましょう。それで治ってしまう場合もございます。
抜き差しだけでは改善されない場合は、ケーブルの中に水が入ってしまったり、断線している場合がございますので、
新しいケーブルに交換しましょう。
ご自分で出来る方はご自分でやっても良い簡単な工事です。
何を買えば良いのか分からないという時は量販店さんでも気軽に教えてくれます。
アンテナの向きでも、ケーブル異常でも天災でもない。
そういう時はブースターに異常が出ている場合があります。
ブースターとは、アンテナだけでは映りにくい場合に、映りやすくするために追加で取り付ける部品です。
その接続部分が緩んでいると、風が吹いたらテレビが映らなくなったりする原因となります。
※要注意事項※
現在地デジアンテナによってテレビ視聴されているほとんどの方が、
≪異常が出てから慌てています≫
気持ちは分かります。
気持ちは分かるのですが、やはり壊れる前に交換するというのがベストです。
ではそのタイミングとはいつなのか?
一番簡単なのは、10年超えたらです。
大抵アンテナは10年~15年は持ちます。
ですが10年超えたら危険水域に入る為、天災の影響で折れてしまったり、向きが変わってしまうということもございます。
なので10年超えたら、交換とまでいかなくても、専門業者にメンテナンスだけはしてもらった方が良いでしょう。
当ブログで紹介させて頂いている業者さんであれば、保証期間も長いですし無料相談やメンテナンスなども行っておりますので、
長年現状のアンテナをお使いの方は、ご相談だけでもされてみた方が良いかもしれませんね(#^^#)
大事なことは慌てず、落ち着いて、1つ1つ対処していきましょう!!
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