マンションに住まいの際、テレビの映りが悪くなる時がある。
そう感じた事はございますか?
「もしかしたら建物全体で不具合が起きているのではないか?」と不安になってしまう時もあるかもしれません。
マンションに住んでいる方必見の掲載内容にしたいと思います。
そもそも戸建てと何が違うのか、地デジアンテナを設置する際に注意すべきことや不具合が起きたときはどうすればいいのかなど、必要な知識を蓄えておきましょう。
そもそも戸建てとマンションの違いとはなんでしょう?
単純に【世帯数】です。
当然ながら戸建ては1世帯なわけですが、マンションの場合は数重~数百まで規模は様々でしょう。
そして、「住居に対してどのくらい制限があるか」です。
マンションの場合、自分が借りた部屋の周辺しか自由にできませんが、
戸建ての場合は管理会社が存在しないため、増築・改築などがすべて自由に行えます。
つまり、戸建ては自己負担のもとで何でもできるというわけです。
何かアンテナトラブルが生じた際はもちろん戸建ての方が責任も重いと言いますか、自費での対応になりますが、
マンションの場合は自費ではなく、管理組合等が支払ってくれる場合もございます。
戸建てもマンションも、地デジアンテナでテレビを視聴する原理は同じです。
一般的な構造としてはマンションにひとつの地デジアンテナがあり、
そこから各部屋へ分配していく、という仕組みになります。
注意すべき点は、ブースター(増幅器)がなんらかの原因で壊れてしまった場合、
建物全体で地デジを視聴できなくなることです。
マンション自体の築年数が浅い場合は、それなりに最新の物をご使用されているでしょうから、さほど心配もありませんが、築年数が古いマンションですとアンテナやブースター等の機器が古い場合がございます。当然そういった場合はトラブルも起こしやすくなりますので、事前に調べられる所は調べておきましょう。
個人でどうすることも出来ない場合が多いのがマンションです。
ただ、原因が分かっていれば、対応や対策も早く、管理組合も早く動ける為、
解決時間が短縮されることでしょう。
マンションにおける地デジ視聴は、光回線やケーブルテレビなどの選択肢が挙げられますが、
まだまだ地デジアンテナを使用されているマンションが多いです。
いくら管理者がいるとはいえ、任せたままにするのは良くありません。
設置する際の注意点や映らなくなってしまった場合の対処法を知っておき、
何かトラブルが起きた際は、いち早く解決できるようにしておいた方が何かと得策かと存じます。
もちろん分からない事、不安な事も多いかと思いますので、
もしマンションを購入する際はそのマンションのアンテナ状況がどうなっているのか、
何か対策をした方が良いのか。
当ブログにて紹介させて頂いている業者さんはマンションの情報も沢山所有しておりますので、
お気軽にご相談されてみてはいかがでしょう?
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