top of page
検索

【特集】保証について~基本編~




アンテナ工事における保証とは、業者により期間も内容も違うので詳細な確認を行う様に再三言われています。

中には起こりえるトラブルを全て書面にて書き出してお渡ししている業者もあるそうです。

こんなこと無いだろ!?という非日常の極論まで書かれているそうです。

また、こうした質問に懇切丁寧に答えない業者は信用に値しない業者である、

との見解もありますので後々のトラブルを防ぐ為にも事細かな確認は必要に思われます。


アンテナの保証期間は業者によって違います。

大体は5年程度が多いですが、長い業者では10~12年というのもある様です。

明確な保証期間を確認しておきましょう。


ただし、期間が長いだけで保証内容が充実していないものでは意味がありません。

業者によっては期間は長いけど、中身がペラペラで結局自費になってしまうなんてケースもございますから、年数だけではなく中身も当然重要です。


中には初期不良にしか対応していないケースもあるという事ですので、内容も良く確認した上で、期間と保証内容のバランスの取れたものを選ぶようにすれば間違いのない所だと思います。

初期不良に関しては、アンテナ設置後の何日間か数週間程度で不具合を発生するケースであり、無償か少額で直せるハズです。

ただ初期不良の保証期間は2週間程度だったりもしますので、ここも確認が必要となります。




基本的に施工業者のミスによる不具合やトラブルはほぼほぼ全て保証の対象になると考えて問題ありません。

ただし、どこまでが保証の範囲なのかというのは事前確認しておいた方がいいでしょう。


注意が必要なのは、〇年保証と謳ってある期間中に「〇年以内なら全てのトラブルに対応してもらえるのか、どうか」という事です。

アンテナ本体だけなのか、その他の部材も保証対象なのか?

誤認していると後々のトラブルにもなりかねません。

例えば、アンテナ倒壊のみに限定した保証では、

アンテナのズレなどで映らなくなっても修理は保証されないという事です。


「受信保証」と「倒壊保証」を分けて保証してくれる所もあり、

この場合、保証期間内なら大抵のトラブルは無料にて解決しくれるという事になります。


いずれにしても、必ず施工を依頼する前に「施工時のトラブル事故、及びトラブル時の労力、費用の負担をどこまで保証適用してくれるのか」を書面にてチェックをする様にしましょう。この際、書面を出してくれない業者は避けた方が良い様に思います。


主に自然災害で起きた事故は、ほとんど適用外となる事が多い様です。

雪や鳥による災害は業者の保証は適応されません。


ここで注意しなければならないのが「台風」と「強風」だと言います。

台風は自然災害とされても仕方ない所ですが「強風」とは何だ?ということです。

強風は人為的に巻き起こす事が可能です。

建物が密集している地域ならば気圧で強風が起きる事もございます。

強風でアンテナに不具合が起きる方が明らかにおかしいので、ここは明確にしておきましょう。

「暴風注意報が出た場合」というなら、「その市区町村に出た場合か」

または「広域に県や地方に出た場合か」位に詳細な確認はした方が良いという事です。


他、停電時におきた電気系統のトラブルも保証対象外になる業者があると言います。

停電になるとアンテナ回線がショートするトラブルなどが発生する時がある様ですが、その際も「自宅の電力過剰使用の場合か」また「エリア全体の停電」も含まれるのか、を事細かに確認しておいた方が安心です。


次回!これらの被害が対象となる【火災保険】についてブログを書かせて頂きます。

業者の保証と火災保険と。

ダブルで使い分けるのが一番いいでしょう。


当ブログで紹介させて頂いている業者さんは保証も長期で内容もしっかりされております。

火災保険にも対応しています。

安心を前提としている業者さんばかりでございますので、ぜひご相談されてみてはいかがでしょうか?



閲覧数:1回0件のコメント

Comments


bottom of page