けっこうな割合で勘違いされている方がいらっしゃるのですが。
4K8K放送を視聴するのに何が必要だかご存じですか?
まず!テレビです。
ただのテレビではありません。
<4K8K対応テレビ>です。
これまでのハイビジョン放送(2k放送)だけに対応しているテレビでは新4K8K衛星放送は視聴できないため、4k対応テレビを買わなければいけません。
そしてもう1つがアンテナです。
当然<48K対応アンテナ>が必要になります。
一番多く勘違いされているのは、
既にアンテナは設置されているからテレビだけ買い替えよう!
こういう人が非常に多いです。
そして後日慌てるのです。
そうならないためにも!!!
しっかり対応テレビと対応アンテナの両方を揃えましょう。
新4K8K衛星放送のチャンネルには2種類あります。
違いは電波。チャンネルを受信する電波はらせん状に回転しており、右回りのものと左回りのものがあります。この電波を「右旋円偏波」と「左旋円偏波」と呼びます。
これまでのBS放送は右旋円偏波のみでしたから、今設置しているアンテナも右旋円偏波にしか対応していない場合が多いです。
これまでのアンテナで視聴できるのは一部のチャンネルのみ。全てのチャンネルを視聴するためにはアンテナだけでなく分波器、分配器、ブースターなどの周辺機器も同時に交換しなければいけないケースもあります。
ただ、全ての番組や局が4K8K放送を流しているかというとそうではありません。
一部の限られた放送や局が4K8Kを放送しております。
そのため、NHKしか見ない、普通の地上波しか見ない。
という方は対応テレビを購入しても何の変化も起きない事をご理解下さいませ。
今年はオリンピックの年!! コロナウイルスの影響で延期が決まりましたが、当初は2020年のオリンピックは4K8K放送をするという発表がございました。 スポーツや映画なんかはやはり高画質で見ればそれだけリアルに鮮明に迫力ある映像が楽しめるので、そういったものがお好きな方にはもってこいだと思います。 大体の費用ですが、 4kアンテナ工事の相場は約5万円~6万円だと言われています。 工事費用の中には施工費に加えてアンテナ本体、分波器、分配器、ブースター、ケーブル、そしてアンテナを設置するブランケットとマストと呼ばれる土台などの費用が含まれている事がほとんどです。 また、量販店や電器店で見積もりを出してもらっても、実際に依頼者の家に行き状態を見てプラスの料金が発生するという場合もあります。すでにあるアンテナを取り外す場合や、足場が不安定にアンテナを設置するための足場組立費などです。 出してもらった見積もりと実際の工事費用にあまり差が出ないように、あらかじめ自宅の今あるアンテナの位置などを確認しておき、業者の方に伝えましょう。 自分の生活リズムや好みを考え、楽しんでみたいと思われたのであれば4K8Kは本当におススメです。世界が変わると言われるくらい高画質画像です。 私は自宅は違いますが、何度も4K8Kでスポーツ映像を見ました。 別格ですね。本当に細かいところまで綺麗に表現されています。 当ブログで紹介させて頂いている業者ならば相場通りで丁寧な施工と定評がある業者ばかりでございます。 安心してご相談下さいませ。
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