アンテナ業者の繁忙期は夏の台風時期と冬の降雪時期。
3.11のような大震災は別ですが、
基本的には夏と冬に繁忙期を迎えます。
アンテナの耐用年数は通常10年程度と言われています。
しかし、環境の厳しい地域では天候の影響でアンテナが曲がってしまったり、
アンテナを支える土台が劣化して折れたりという思わぬトラブルが起こることがあり、
通常よりも耐用年数が短くなりがちです。
雪による障害は見た目で分かります。
アンテナが曲がっていたり、昨日と違う角度を向いていたり。
土台がズレる事もございます。
昨日の雪が原因だな……と原因もすぐに分かる事でしょう。
そして単純にTVが映らなくなります。
もしくは映像が途切れたり映りが悪かったりと、
素人でもすぐに異常に気付けます。
ただ、雪が降る度に工事をしたり手直ししていてはお金もストレスも膨大です。
当然、対処法や延命措置というのはございます。
アンテナの下部にリング素子を設けることで、
アンテナに雪が積もっても素子が露出するように作られていて、
受信レベルの低下を防止する地デジ用アンテナがあります。
もしくは取付金具の強度(耐荷重)を向上させて積雪の重みにも耐えられるように設計された地デジ用アンテナなどもあります。
これらは八木式アンテナの話しで、
壁面に設置するタイプやベランダの内側に設置するタイプもありますので、
どういうアンテナを設置するかによって当然対応年数は異なる事でしょう。
その他にもアンテナカバーを設置したり、スプレーを塗ったり、設置位置を変えたり。
色々と対策がありますので、雪が多い地域では専門家に定期的に相談する事をおススメ致します。
アンテナの種類、設置方法、設置場所。
業者選びに金額。
色々と悩まれる事が多いかと思いますし、一般の方では不明点が多いかと思われます。
そんな時は当ブログを是非ともご参考下さいませ!
評判と実績のあるカスタマー・作業員が懇切丁寧に対応してくれること間違いなしです。
Comments