実際のアンテナ工事をベースに工事の流れをご説明します。
アンテナ工事を依頼されるほとんどの方が初めてですので、少しでも工事のイメージをもって安心できると幸いです。
今回はケーブルTVからアンテナへの切替のための工事の例としてですが新築・中古一戸建てのアンテナ新設も同様の手順で進んでいきますのでご確認ください。
アンテナ工事当日の流れ
工事当日はまず一般的に業者からの到着時間のご連絡から始まります。
・12:30 ご連絡 到着1時間前に13:30~15:30に到着予定の方へ電話でご連絡するというのが一般的です。
・13:30 現場到着 作業車1台、人数1名、名刺をお渡ししてご挨拶。
・電波調査・配線調査 職人は電波調査、分配器などの配線調査。
・ 調査結果確認 電波方向は同等の高さの住宅に囲まれており、囲まれている方の屋根の壁面では受信不可。
軒下用金具でマストを立ち上げれば受信OK等。
屋根裏収納部屋の点検口から本当の屋根裏に入り、電波調査をして受信OKが確認できる。
ただし、TV用同軸ケーブルは屋根裏に1本もありません。
・14:10 最終お見積りのご提示
・14:15 お客様は即工事をご希望→工事決定
・14:16 工事開始
屋根裏に流用できる同軸ケーブルが無い場合が多いので2階のTV端子のケーブルを使用するための通線作業をする。
職人は2階のTV端子と屋根裏の作業を確認する(2階のTV端子のケーブルを使用するための作業)。
屋根裏から壁の中に配線を通します。
アンテナ設置→お風呂場点検口で分配器配線入れ替えとブースター電源の取付作業。
無事にアンテナを屋根裏に設置完了→必要な配線を施工。
・15:05 設置作業完了 お客様のTVのチャンネル設定 各TV端子の確認作業 片付け作業
・15:25 お会計
一例ですがこのような流れになります、少しでもイメージがつけば幸いです。
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