UHFアンテナとは一体どんなものかご存知ですか?
この呼び名のアンテナは屋根の上についているような魚の骨のようなタイプを指している場合が多いので覚えておいてください。
UHFアンテナとは?
UHFアンテナは既に少し触れていますがアンテナそのもので、言い方だけの相違といえます。
アンテナ=UHFアンテナなのですが、概ね魚の骨タイプのアンテナをUHFアンテナと解釈すると良いでしょう。
これは昔ながらの言い方で、アナログ時代のVHFアンテナより高い周波数帯を受信可能にしています。
アナログ放送主流の時代でもUHFアンテナはあって専用のテレビ局が放送をしていました、もっぱら地方のテレビ局が多くてチャンネル数も少なめでした。
以前よりUHFアンテナを使っていれば地デジ電波も受信できて視聴もできています、感度の調整は必須で現在だと東京スカイツリーへ向けて使用しております。
アンテナ設置工事会社毎に料金がかなり違う?
工事関連の費用はは1人頭で規準が地方毎に違い、とりわけ全国で見ても一番高いのは関東です。
この規準はどの業種でも一定の範囲で差はありませんが、アンテナを含む部材や出張料などで違いがでてきてしまいます。
アンテナ設置会社毎の設置ノウハウの違いも費用にでてきますのでこれは避けられません。
そのため参考程度ですがおおよそ3.5万円~10万円という幅がありますが平均費用というものがありますが、この平均値をもとに確認してみると良いでしょう。
必ずやって欲しいのは複数の会社に見積りを頼むことで、この見積りが適当な会社や拒む会社は安い費用でも避けることが大切です。
特にアンテナ工事は設置してから年単位で使用していくものですし、しっかりとした工事内容が求められます。
弱電波でも無問題
関東の都市部は強電界地域にはなりますが、逆に人口密度が高く家屋が密集していることも少なくありません。
周波数の高い電波である地デジはその性質上、アンテナを遮るような物体があると電波が反射されてしまい届きにくくなる傾向があります。
低く影になるような場所でも電波が弱まって、それを引き込んで複数の部屋に分配するとなると安定して見られる状態ではなくなることもしばしばあります。
そこで登場するのがブースターで、アンテナ配線の分配前にブースター装置を返して信号の増幅を行い対応をしていきます。
音楽で使うアンプといった表現でも良いかもしれませんが、例えば電波が弱くなって30db程度になってしまってもブースターを利用することで50db以上にしたり安定した視聴レベルを可能にしてくれるのです。
少しでも安くできれば激安にしたいのであればUHFアンテナの設置環境次第で可能な場合もありますが、安定して長期間テレビを見たいと考えればある程度の費用はどうしても必要になります。
少しでも費用を抑えて確実なアンテナ設置をしたいと考えれば、地元の複数のアンテナ工事会社へ見積書を作成をしてもらいましょう。
その会社がアンテナの代理店になっているかなど、部材などの入手形態でも費用は抑えられます。
様々な対応で安価に確実なアンテナ設置工事会社選びができると思いますので、事前にしっかり調べることを怠らないことが大切になるでしょう。
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